“昆虫を見て・触れて学ぶ”開盛小学校で昆虫について学びました

授業の様子
授業の様子

 7月4日(月曜日)、開盛小学校でNPO法人丸瀬布昆虫同好会(理事長 佐藤正美さん)の方々を講師に招き、全校児童8人が昆虫について見て・触れて学びました。
 授業が始まると、まずは昆虫の成長について学習。チョウの成長過程を幼虫やサナギなど、生きている実物を見て学びました。
 その後、ヘラクレスオオカブトや、世界一重いといわれるアクティオンゾウカブトなど珍しい昆虫の成虫や幼虫がずらりと並べられ、それらを直接手に取って間近に観察したり、手の上に乗せたりして触れあいました。はじめは怖がっている子もいましたが、徐々に慣れていくと昆虫の重さや触感を体感して、楽しんでいるようでした。
 授業を受けた秋葉陽向さん(3年生)は、「チョウの羽化の様子を見られたり、直接触ったりするのが楽しかったです。」と話し、楽しい授業となったようでした。