“今晩は何を作ろうかな”湧別漁協がホタテ、湧別町農協がバターを全世帯に配布

ホタテを引き上げる様子
ホタテを配布する様子

 6月12日(水曜日)、湧別漁業協同組合様(阿部俊彦組合長)が毎年実施しているホタテと、湧別町農業協同組合様(上田範幸組合長)がバターをそれぞれご厚意により無料配布されました。
 町民の皆さまに少しでも湧別の味覚を楽しみ、元気になっていただきたいと、昨年に引き続き1世帯約25枚のホタテが配布されました。また、近年消費が減少している乳製品を味わってもらおうと、1世帯に150グラムのバター2パックが併せて配布されました。
 この日水揚げされたばかりのホタテは市場で漁協や役場職員によって袋詰めされた後、バターとともに各自治会を通じて町内全世帯となる約4,050世帯に配られました。
 各自治会で午前11時ごろからホタテ配布が行われ、自治会役員がぞくぞく訪れる町民に「漁協と湧別町農協から今年もホタテとバターが届きました。」と手渡し、新鮮なホタテが入ったずっしり重い袋を受け取った方は、「ありがとうございます。刺身にするか、焼いて食べるか。たくさんのホタテとバターでどんな料理にしようか楽しみです。」と話し、笑顔で持ち帰っていました。
 今晩の食卓にはおいしいホタテ料理が並ぶことでしょう!

 今年度から、ホタテの貝がらは「燃やすごみ」です。分別の際はお気をつけください。