札幌湧別会が総会・懇親会

総会であいさつする高橋至副会長
出席者で記念撮影

 札幌圏に住む湧別町出身者などでつくる「札幌湧別会」(大館一生会長、会員136人)の第8回総会・懇親会が6月8日(土曜日)、札幌市のホテルポールスター札幌で開かれ、来賓を含めて約60人が出席し、ふるさとを話題に親睦を深めました。
 総会では体調不良で欠席された大館会長に代わって高橋至・副会長が「テレビなどで湧別の光景が流れると胸が熱くなり、ふるさとがあって本当によかったと思う。これからも湧別を思いながら毎日を楽しく元気に過ごしましょう」とあいさつしました。このあとの懇親会には刈田町長や村田議会議長、橋本商工会長、酒井観光協会長、後藤義英東京湧別会長らが来賓として出席し、刈田町長が今年10月に合併15周年を迎える町の農漁業や観光、小中学校、役場庁舎の集約などの現況を報告しました。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)