“花より~ほかに~”新春交歓カルタ大会

カルタ大会の様子
同時に札をとる様子

 1月21日(日曜日)に上湧別農村環境改善センターで、第52回湧別町新春交歓カルタ大会が開催されました。
 百人一首を通じた異世代間交流を目的として教育委員会と百人一首教室実行委員会が主催しているもので、新型コロナウイルス感染症の影響から4年ぶりの開催となった今大会には、小学校1年生から大人まで約20人の選手が参加しました。
 大会は、3人1チームで、読み手が読む下の句を取る「下の句カルタ」のルールで行われ、小中学生の部、高校生・一般の部に分かれて、熱戦を繰り広げました。
 この大会に向けて、昨年11月から百人一首教室に参加して練習を積み重ねた参加者も多く真剣そのもので、札を取られ大きな声を出して悔しがるなど、白熱した試合が展開されました。