「ナチュラル・ビズ・スタイル」を実施します

 町では、令和6年3月に「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、2050年までに、二酸化炭素排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現を目指しています。
 この取組の一つとして、役場では、夏季における業務効率の低下や電力使用によるエネルギー消費対策として、執務室などにおける職員の服装の軽装化(クールビズ)に取り組んできたところですが、このたび、この取組を発展させ、11月1日から通年で省エネや節電を強く意識した働きやすい服装で職務を行う「ナチュラル・ビズ・スタイル」を実施します。
 町民や事業者の皆さまにつきましては、来庁時や町主催の会議等に参加される際には、この取組に対するご理解、ご協力をよろしくお願いします。

「ナチュラル・ビズ・スタイル」の3つのコンセプト

自然を意識する
北海道は、季節によって寒暖の差が大きく、一日の中でも昼と朝・晩で温度変化があるので、そうした自然の気温変化を意識しながら、その日に合った服装を選択する。
TPOを意識する
職務を行う時(Time)、場所(Place)、場合(Occasion)に合った、人に不快感や違和感を与えない清潔な服装を選択する。
省エネを意識する
できるだけ冷暖房に頼らず、自然通風や日射など自然の力を利用するほか、服装の選択による体感温度の調整を行うことで、一層の省エネに努める。

執務室での「ナチュラル・ビズ・スタイル」の具体例

夏季(暑い時期)

  • 上着を着用しない
  • ノーネクタイ
  • 半袖のシャツ、開襟シャツなどを着用する
  • 当日の業務内容を考慮した清潔感、清涼感のあるポロシャツ、チノパンの着用など
  • 裾出しできるようにデザインされた清潔感、清涼感のある開襟シャツ、ポロシャツの着用など

冬季(寒い時期)

  • カーディガンやセーター、ベストなどを重ね着する
  • 膝掛けを利用する  
  • ノーネクタイも可(TPOなどを踏まえ各職員の判断)など

お問い合わせ先

総務課総務グループ(上湧別庁舎)電話 01586-2-2112