年内をめどに方向性を”湧別町庁舎等検討委員会
6月13日(月曜日)、上湧別コミュニティセンターで第1回目の湧別町庁舎等検討委員会が開催されました。
これは、役場庁舎の老朽化や庁舎が分散していることによる不便解消などのため、合併後の課題である庁舎の今後の方向性を協議するために立ち上げられたものです。
公募委員をはじめとする老若男女9人(1人欠席)の委員に一人ひとり刈田町長より委嘱状が手渡され、委員長に岩佐雅弘さん、副委員長に髙橋直司さんが選任されると、町長より岩佐委員長へ諮問書が提出されました。
会議では、これまでの経緯や現庁舎等の状況、庁舎集約化の必要性について事務局より説明があったあと、「防災拠点としての機能がしっかり備わった施設を」、「庁舎に行くことだけが利便性ではなく、コンビニなどを活用した利便性向上もあるのでは」、「経済面をしっかり考慮し、後世の方に負担をかけないように」など、委員それぞれの現在の考えを述べられました。
今後は、検討委員会で基本的な考えをまとめ、年内をめどに町長へ答申する予定となっております。
なお、委員は次のとおりです。
- 髙橋 直司さん
- 岩佐 雅弘さん
- 長谷川 雄基さん
- 樋口 聖哉さん
- 野津 玲子さん
- 毛利 美紀子さん
- 竹部 行義さん
- 吉村 諄郎さん
- 橋本 三樹彦さん(公募)
- 槇 典明さん(公募)