“オール湧別で町政運営を”加藤町長就任式

庁舎玄関で職員から花束を受け取る加藤町長
就任式で訓示を述べる加藤町長

 令和7年11月17日(月曜日)、第4代湧別町長に就任した加藤町長の就任式が行われました。
 初登庁を迎えた加藤町長は、庁舎玄関で職員や関係者に出迎えられ、一人ひとりと握手を交わした後、上湧別コミュニティセンターで職員や報道陣を前に訓示を述べました。
 訓示では、職員に対し「現地に足を運び、現場を確認しながら職務にあたる現場主義の徹底」を求めるとともに、まちづくりの重点項目として、社会福祉と生活基盤の充実、農水産業をはじめとする第一次産業や商工業の振興、さらに交通対策、子育て、医療の充実などをあげました。
 加藤町長は、「町民の声なき声に耳を傾け、オール湧別で町政運営に取り組んでいく」と力強く語り、新たな町政への決意を示しました。