“チューリップフェアをPR”アカプラ、エスコンFでPRイベント
道庁赤レンガ庁舎前の札幌市北3条広場(愛称アカプラ)で4月26日(金曜日)から「春一番、ゆうべつチューリップ便り」が始まりました。町から運ばれた100種類、3000株の色とりどりのチューリップが道行く市民らの目を楽しませています。5月7日(火曜日)まで展示されます。
かみゆうべつチューリップ公園の「ゆうべつチューリップフェア」(5月1日~31日)をPRする恒例のイベントです。初日は札幌駅前通地下歩行空間(愛称チ・カ・ホ)でオープニングセレモニーがあり、刈田智之町長が、アカプラやチ・カ・ホを管理運営する「札幌駅前通まちづくり」の芳村直孝社長に鉢植えのチューリップを贈呈。この後、集まった市民ら先着150人にポット植えのチューリップ「ヴェローナサンライズ」がプレゼントされました。この日はSTVラジオの中継もあり、刈田町長が「今年は例年より少し早めの5月10日以降には見ごろになると予想しています。公園東側からの眺めがおすすめです」と来場を呼び掛けました。
また、4月27日(土曜日)と28日(日曜日)には、北広島市のエスコンフィールド北海道で、日本ハムファイターズの試合に合わせてチューリップフェアと地場産品をPRするイベントもありました。地場産のホタテやツブの珍味、菓子が販売され、人気を集めていました。
(取材/ふるさと特派員 島田賢一郎)