葬祭の対礼基準の見直しについて、町長交際費の見直しについて、敬老会の案内方法について

寄せられた意見・提案

1.葬祭の対礼基準の見直し
 この際町民差別は廃止すべきです。例:一律に香典は5,000円か廃止。盛花等廃止です。
2.町長交際費の支出方の見直し
 特に選挙関係及び中元、歳暮
3.個人的意見として、敬老会への案内状にアトラクション内容をパンフレットとして同封する事で参加者が多少増えると思います。

回答

 一つめ、「葬祭の対礼基準の見直し」につきましては、生前の町政発展などに尽力していただきましたお礼として、基準を設けて支出しているものであり、決して町民によって差別している訳ではありませんので、ご理解いただきたいと存じます。
 二つめ、「町長交際費の支出方の見直し」につきましては、町政運営上必要と認められる範囲内で当選祝いなどを、また、中元、歳暮につきましても、町政運営に対する謝意などとして社会通念上妥当と思われる範囲において支出しているものであります。
 これら2つの見直しにつきましては、現在のところ行う予定はありませんが、今後、社会情勢の変化などにより見直しの必要性が生じた際は、その時の状況に応じ見直しの検討を行いたいと考えております。
 三つめ、「敬老会」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度と令和3年度を中止とさせていただいた以外は、毎年開催しており、出席された多くの方に喜ばれております。
 しかし、近年の敬老会におきましては、出席者の減少が続いており、本年度は、昨年度よりも若干増加したものの、昨年度の敬老会では、新型コロナウイルス感染症の影響もあって、合併後、最も少ない出席者でありました。
 敬老会の対象となる方には、事前にご案内し、式典後のアトラクションの開催内容もお知らせしておりますが、多くの出席は得られていない状況であります。
敬老会につきましては、本町の礎を築かれました高齢者のご労苦に感謝申し上げるとともに、地域の発展に貢献されました皆さま方の長寿をお祝いするものでありますことから、ご意見いただいたとおり、案内状の送付に合わせてアトラクション内容の詳細が分かるようパンフレットを同封し、一人でも多くの方に「敬老会に行きたい」と思っていただけるよう、アトラクションのPRを行っていきたいと考えております。

【担当課グループ】
総務課総務グループ(葬祭費・町長交際費担当)
福祉課福祉グループ(敬老会担当)