100％？…ナイ。ナイ。

まだ1/3…かみゆうべつ＠チューリップ公園。
「2023かみゆうべつチューリップフェア」が始まって10日目。気候によって6月上旬まで開花の見られる年もある北海道のオホーツク地方ゆえ、なんとな～くフェアの開催期間を「6月上旬まで」としていますが、ひと口で片づけるといわゆる温暖化？で平均気温も上昇し、開花も早まって来ている状況にはあります。
フェアのしょっぱなから開花が確認された今年は、当然のことながら今月末まで花が咲いている可能性は低く…
アタシは担当していないので、無責任に書いてしまいますが、SNSのお問い合わせに「100％咲くのはいつ？」と。
ここでお勉強。チューリップは極早生から極晩生までさまざまな品種があります。つまり、アタシのように年中、花盛り？のもいれば、一年の生涯を数日で終えてしまうのもいます。
「100％？、あり得ません」。以上です。
では本題に戻りまして…一昨日ご紹介の‘ラスタ パーロット’、昨日のあたたかな気温によっていきなり咲いてきましたので。

なかなかにレゲエなようで。。。
Baseball派のアタシは、イマイチわかっていませんでしたが…「空飛ぶオランダ人（フライング・ダッチマン）」のニックネームを持つこの方を。

‘ヨハン クライフ’(‘Johan Cruyff’[Lily-flowered] Boots 1989.12.31)
で、本名はHendrik Johannes Cruijff(ヘンドリック ヨハネス クライフ)だそう。
オランダつながりでいけば、「王室の誇り」も見ごろを迎えつつ。

‘ザントゥランド（異名：ロイヤル プライド）’(‘Zanturand ( syn : Royal Pride) [Darwin Hybrid] Nollenzand 2018.10.11)
しかしながら事前に見ていた情報とは違い、縁取りのカラーが異なるような…？ひょっとすると良くある発送ミスで、じいじにあたる品種の‘オリウル’(‘Ollioules’)かもしれません…ご愛敬。
100％の開花…花盛りのスタッフを足すとなるかもしれません(笑)