畑によっては60mもあるよ。
ひとりさびしく「その日の汚れ、その日のうちに!」的?に、朝からモクモク?と打ち込む「開花日記」も本日が最後…
借りられる“猫の手”なんてどこにもなく、Picking(花摘み)の作業がはかどっておらず、見た目以上に、キタナイ花たちになってしまっている…オホーツク地方のゆうべつ町。…の「かみゆうべつチューリップ公園」。
そんな事情から、昨日をもって「有料入園」がひっそり?終わってしまったようです。。。
日々のルーティーンである開花調査で園内を回っていると、話しかけてこられた、お二人の女性のオキャクサマ。開花がピークを過ぎており、申し訳ない旨、お伝えすると、「十分にキレイです」とのお答えをいただき、アタシのキタナイココロも救われました。
某所、KANAGAWAからお越しいただき、ありがとうございました…。お気をつけて、北海道旅行を満喫ください。。。
本日のサムネール。
“春のオヤサイ”的な意味もある‘スプリング グリーン’(‘Spring Green’[Viridiflora] P. Liefting 1969.12.31)*撮影日5/18
背景でかすかにおわかりいただけるでしょうか?全然咲いていない“春のオヤサイ”。。。
誰かに食べられてしまったのでしょうか…。(笑)
Double Early(八重早咲き)グループと比べ、草丈や咲く時期も意外とバラエティに富む、Double Late(八重遅咲き)グループの品種群。
ヒネクレモノのアタシは、意外とこちらの方がスキ。
朝からこじゃれたラテでも飲んでいるんでしょうな…、“上流階級”だから。

“クレーム アップスター”(‘Crème Upstar’[Double Late] Gebr. Ligthart 1994.03.16)*撮影日5/23
真ん中にのぞく柱頭も“上流階級”ぽさが…?
“上流階級”の暮らしぶりを感じていただいたあとは、“バラ色の”人生をおくられている‘ダイアモンド ピピ’さんを。

‘ロージィ ダイアモンド ピピ’(‘Rosy Diamond Pipi’[Double Late] Holland BolRoy Markt B. V. 2010.08.10)*撮影日5/17
‘ダイアモンド ピピ’さんの親が、‘Blue Diamond’さんで、そのまた親が‘Prince Charles’さんと一流の家系の‘ピピ’さん。
親の‘Blue Diamond’さんと並んでくれないと、区別がつきにくいですケドね…。
今日は長めにあと一つ。

‘アンクル トム’(‘Uncle Tom’[Double Late] Zocher & Co. 登録年は不明デス…)*撮影日は5/18デス…
ウィキくんが詳しく教えてくれたケド、話が長すぎてアタシのオツムには全然入ってきません(笑)。
ということで、本日より「入園無料」。
「掘り取り体験販売所」のちゅーりっぷくんたちは、残り少なく、花も摘まれ始め、閑散とした状態の畑ゆえ、目標とする売上金額には、全然到達せず。。。
残りあと4日、園内で開催中の「およそ50m早摘み選手権」でもご覧になりにいらっしゃいません?
31日までやってます。。。