アタシの一歩は1m。

今日のオホーツク地方のゆうべつ町は予想最高気温15℃ほどで、午前中は良いお天気らしいのですが、午後からは曇りの予報。
昨日で「2025ゆうべつチューリップフェア」が始まり、はや7日経過…。
今日にも“咲きました”とお伝えできるちゅーりっぷくんが、徐々にではありますが増えてきそうな園内。
昨年の組織内部による「報・連・相」の徹底により(笑)、どうやら今シーズン、入園料をいただくのは、あさっての5月10日(土曜日)からとなるらしいと、風のうわさで。。。
サムネールのお写真は、昨日見事に開花してくれた、入園口を入って右手15m(アタシの歩測です…)にある短冊花壇の‘アリソン ブラッドリー’(‘Alison Bradley’[Double Early] Holland BolRoy Markt B. V. 2015.05.09)で、昨日お伝えのパレット花壇と同じ品種。
そして入園口を入り、斜め左に70m、右に80m、そしてまたまた左に110m(すべてアタシの歩測です…)進むと見えてくるのが、今日にでも“咲きました”となりそうだった…

Lady van Eijk

‘レディ ファン エイク’(‘Lady van Eijk’[Darwin Hybrid] L. W. Bulk 2010.02.24)
昨シーズンまでは‘アイク’としていたヨミガナですが、オランダ語を“しゃべるやつ”で、しっかりリスニングしてみた結果、‘エイク’さんに変更させていただきました(笑)
ちなみに左下に映るのは、アタシの影。気のせいかなんか薄そう…(笑)

施設紹介に頼るのも、あとわずかであってほしい園内。
開花期含め、生育期には“オミズ”がダイスキなちゅーりっぷくん。しかしながら、夏にはふてくされて休眠しちゃうし、植え付けられてからのミズはけの悪いところはジメジメしてキライらしく、園内には15か所ほど排水用の枡が設置されています。

shintoumasu

普通は四方に向かって、排水させるのが常識なところ、なぜか一番低いのが畑の中心部という「かみゆうべつチューリップ公園」…。
現在は、唯一、この枡だけ下水管に接続されていますが、ほかの枡は、いわゆる“浸透枡”(雨水などの排水を地面に浸透させるための枡のこと)で、過去には雨が降ると、一面水たまり状態に…。
雨降りには、排水が追い付かず、“浸透枡”からあふれそうであふれない、そんな様子も楽しめる「かみゆうべつチューリップ公園」。
そんな日は長靴も忘れずに…。