○湧別町立の小学校、中学校及び義務教育学校専門事務主任・指導専門員の命課基準に関する取扱要領
令和2年2月27日
教育委員会訓令第2号
(目的)
第1条 この要領は、湧別町立の小学校、中学校及び義務教育学校専門事務主任・指導専門員の命課基準(令和2年教育委員会訓令第1号。以下「命課基準」という。)第2条の規定による命課基準の取扱いに関し、必要な事項を定めることを目的とする。
(命課要件)
第2条 命課基準第2条第3号の「在職年数」の計算等は、次のとおりとする。
(1) 在職年数は、採用の日から命課の日の前日までの在職年数とする。
(2) 道費負担職員以外の経歴を有する者については、当該期間について初任給を決定することとした場合に得られることとなる換算後の年数のうち、事務主任又は専門員としての在職年数に相当する年数を在職年数に加えることができる。
(3) 事務主任又は専門員としての在職期間に休職等の期間がある者については、当該休職等の期間を初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則(昭和48年北海道人事委員会規則第7号の405)第42条の例により調整した後の年数を在職年数とする。
附則
この要領は、令和2年4月1日から施行する。