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令和2年の新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 令和の時代となり初めての新年を迎えましたが、町民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお過ごしのこととお慶び申し上げます。また、日頃より町政運営に対しまして深いご理解とご協力を賜り心より感謝を申し上げます。
 昨年を振り返りますと、冒頭のご挨拶のとおり、5月に新天皇がご即位されましたことに伴い、30年余り続きました「「平成」の世が終わり、「令和」という新しい時代の幕開けに日本列島は喜びに包まれました。
 しかしながら、自然災害は昨年も容赦なく日本各地に猛威を振るい、9月には台風15号が関東に上陸し、千葉県を中心に大規模停電が発生、さらに10月には立て続けに発生した台風19号および21号がその被害をさらに拡大させるとともに、大規模河川の氾濫や堤防決壊に伴う浸水被害等で100人を超える方々の命が犠牲となりました。今後も起こりうる大規模な自然災害に対し、強固な災害対策と組織づくりの重要性を強く認識しているところでございます。ここに、亡くなられた皆さま、ならびに被災されました皆さまに、心よりご冥福とお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 一方で、9月に日本で開幕いたしましたラグビーワールドカップでは、日本代表が初のベスト8入りを果たすという快挙に日本中が歓喜と感動に満ち溢れ、「ONE TEAM」精神で戦い抜いた桜の勇者たちに私も深く感銘を受けました。昨今、日本のスポーツ界はさまざまな分野で素晴しい成果を上げておりますが、今年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日本選手の大いなる活躍と一人でも多くの選手の胸にメダルが光り輝くことを期待するとともに、マラソンと競歩については、札幌での開催となりますので、北海道のスポーツ振興と発展に大きく繋がるものと期待しております。
 国内の政治・経済におきましては、昨年10月より消費税率が10%に引き上げられ、国民生活の負担に配慮した軽減税率制度やキャッシュレス決済によるポイント還元制度が導入されましたが、首相が主催する桜を見る会の問題が浮上し、税金に対する国民の不安と不信感があおられる中、政府は災害対策を含むインフラ整備や景気の下振れへの備えなどを重点とする大規模な経済対策を閣議決定いたしました。この対策により地方にも大きな財政支出が求められ、依然として加速する少子化や超高齢化の中で自治体運営にも大きな影響を及ぼすことが懸念されますが、あらゆる局面にも的確かつ迅速に把握しながら地域福祉の向上にまい進してまいる所存であります。
 湧別町は合併から11年目を迎えましたが、10年間で育まれてきた町民の皆さまの一体感がさらに高まることを願いつつ、令和に込められた「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味のように、町民の皆さま一人ひとりに寄り添い、互いに支え合いながら、輝く未来に向けたまちづくりを推進してまいりますので、今後とも本町の取り組みに対する皆さまからの変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、町民の皆さまにとって実り多き一年となりますよう心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
 

湧別町長 石田昭廣

町長

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