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平成31年の新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 町民の皆さまにおかれましては、健やかに平成31年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中は、町政の推進に格別のご理解とご支援を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。
 昨年を顧みますと、「日本の台所」の築地市場が83年の歴史に幕を下ろし、豊洲市場ヘと移転し、2月の平昌冬季オリンピックでは多くの日本人選手のメダル獲得で沸いた中、同じオホーツク出身で、「そだねー」で注目を浴びたカーリング女子日本代表が見事、銅メダルに輝き、新年早々明るい話題をもたらしていただきました。しかし、6月には大阪地震が、7月には西日本豪雨により200人以上の尊い命が犠牲に、9月には北海道胆振中東部を震源とする北海道胆振東部地震が発生し41人の方が亡くなられました。ここに、震災等により亡くなられた皆さま、並びに被害を受けられました皆さまに、心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。本町におきましては、大雨による被害等が懸念されたところですが、基幹産業である農業、漁業ともに平年並みの秋を迎え安堵したところです。しかし、地震により道内全域が停電となるブラックアウトが発生し、冬であれば人命に関わることも想定され、新たな防災対策の必要性を痛感したところであります。
 一方政治では、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざんなど国民の信頼を大きく損なう問題があった中、安倍首相が自民党総裁選で圧勝により3選を果たしました。また、明治9年以来、146年ぶりの成人年齢が20歳から18歳へと変更となる民法が改正され、さらに、日本が直面する「少子高齢化による生産年齢人口の減少」などの課題に対応するため、労働基準法制定以来、70年ぶりの大改革となる「働き方改革関連法案」が成立し、働く方の個々の事情に応じた多様な働き方を選択できる社会の実現に期待をいたすところであります。
 また、わが町、湧別町におきましても、少子高齢化による人口減少、地方交付税の合併に伴う激変緩和措置の終了による減少など、多くの課題が山積しております。その中でも合併以来の懸案事項である公共施設の再配置の検討についてでありますが、昨年の「まちづくり懇談会」において、町民の皆さまよりいただいた、たくさんの貴重なご意見を参考にし、慎重に検討を取り進めて行く所存であります。
 さて、今年の干支である「亥」は、非常に安定した状態で始動を待つ準備期間を意味していると言われています。その言葉どおり今年は、平成最後の年であり5月からは新元号がスタートとなります。また、本町も合併10年の節目を迎え、新たな一歩を踏み出す年であり、まさに今年は、来年以降の新たなあゆみをより確固たるものにする特別な年とすべく、職員一丸となって全身全霊で町政の推進に取り組んで参りますので、町民の皆さまのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、町民の皆さまが健康で幸多き一年となりますよう心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

湧別町長 石田昭廣

町長

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