“焼きたてホタテで町をPR”レバンガ北海道のホームゲームでイベント

来場者に特産品をPRするミニバス少年団たち
焼きたてのホタテを買い求める行列

 湧別町出身の関野剛平選手が所属するバスケットボール・レバンガ北海道のホームゲームがあった3月24日(日曜日)、会場の「北海きたえーる」(札幌市)で町特産のホタテなどを来場者にPRするイベントが開かれました。会場には関野選手のオホーツク湧別町後援会のメンバーや湧別ミニバスケットボール少年団の子どもら約30人も駆けつけ、試合で大きな声援を送りました。
 関野選手は5季ぶりにレバンガに復帰し、地元では後援会が発足。こうした縁で、町とレバンガ北海道は昨年10月、地域活性化や魅力アップ・イメージアップなどに協力し合う包括連携協定を結びました。今回のイベントはその一環で、湧別漁協や町の職員らがホタテ約1,100個を焼き、来場者に1パック200円(2個入り)で販売しました。
 また、ミニバスケ少年団の子どもたちが湧別町の観光パンフレットを来場者に配布し、町のPRに一役買いました。
 試合は茨城ロボッツに逆転負けし、連勝を逃しましたが、関野選手は再三、3点シュートを決め、約5,700人を集めた会場をわかせました。